皆様こんにちは。院長の中村です。
5/31に、コロナウイルスワクチン接種2回目にスタッフ全員と共に行って来ました。
2回目接種後の副反応は個人差はありますが、高年齢は比較的、発熱等の症状は出ずらいとのこと。
私は1回目同様、左腕の接触箇所の痛み・怠さの症状だけでした。
発熱もありませんでした。(高齢者なのかも・・・?!笑)
スタッフの中には、腕の痛み・発熱・倦怠感・関節の痛みと、症状が出た人もいましたが、翌日臨時休診させて頂いておりましたので、その間にしっかりと休養し、その翌日より全員職場復帰出来ました。
(臨時休診のご連絡がきちんと行き渡っていなかった為、連絡が付かずご迷惑をおかけしてしまった事をお詫び申し上げます。)
2回目のワクチン接種から1週間が過ぎた頃から抗体が出き始め、1か月もするとしっかりと抗体が出来た状態になると言われています。
「ワクチン2回打ったから大丈夫」とか
「やっと旅行に行ける」とか
「とりあえず皆で会おう」等々・・・
街ゆく人は言っていますが、勘違いしてはいけないのです。
一緒に食事をする相手も自分と同様、2回目のワクチン接種を終えている場合は感染リスクがグッと減りますが、相手が未接種の場合は、もし相手がコロナウイルスの保菌者である場合、接種済みの人体に罹患させる確率が高く、接種済みの人から未接種の家族や友人・職場の人たちにうつしてしまう可能性が非常に高くなるのです。
接種済み=無症状感染者となるからなんです。
我々は医療従事者という立場で、一足先に2回目接種を終えていますが、患者様に対してはスタッフ全員がワクチン接種を終えている事によって、より安心・安全な状態で治療を受けて頂ける。
一方、まだ未接種の方が多い世の中で、我々が油断した生活を送ってしまうとどうなるのか?
無症状感染者となり、大切な家族や友人、出会った人々にうつしてしまうことになりかねないのです。
スタッフ全員の心得として、油断せず、ワクチン接種前と変わらず感染予防対策を徹底し、職務にあたる事をお約束したいと思っております。
奈良西デンタルクリニック
院長 中村 明